ななめの目

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偏差値30台の高校に行っていた私が、自分の高校がどんな雰囲気だったか教えます

f:id:nanamenome:20170916120011j:plainななめのめです。

 

勉強って大事ですね。

一般的に言って、良い大学に入れば、良い会社に入れます。

 

良い会社に入ることなんか本当は重要じゃないのですが、一つ言えることは「学校の勉強すら出来なかった人が、会社に頼

らずに自分の力で生きるのはとても大変」

ということです。

 

だって、独立すれば、学校の勉強よりもはるかにたくさんのこと、はるかに難解なことをずっと勉強し続けなければいけません。勉強と違って答えなんて無い時もあります。

そして、自分の自制心だけで毎日何時間も仕事をしないといけません。

 

だから、勉強のできない人ほど、できるだけ良い会社に入って、会社の力に頼って生きることが必要と思われます。

(現実は難しいですが)

勉強のできる人は、それこそどんな世界でも勉強して技術を身に着けて生きていく力があると言えます。

もちろん例外はたくさんあります。

でも、普通に考えると、会社に頼らず独立して生きるより、勉強を頑張って良い大学に行く方がずっと簡単ですよね。

 

偉そうに言いましたが、私は偏差値30台の高校に行ってました。

え?

上の偉そうな話はなんだったんだ?

そんなこと言われても・・・。

偏差値30台?

40台じゃありません。30台です。

 

「そんな偏差値の高校なんてあるのか?」

そんなこと言わないでください。

確かに地域によっては偏差値30台の高校なんて無い場所もあります。

 

そもそもうちの親はめちゃくちゃでしたから、私の進学について、興味も関心も歓心も無く、塾に通わせるというようなお金も発想もなく、両親は中卒ですので、高校に行くのに受験がいるのも知らなかったくらいでした。

 

www.nanamenome.com

 

私は自然な流れで近所の高校に入ります。

私も、当時は無意識に生きてましたから、自分の高校が偏差値30台であることを知ったのは、卒業してずいぶん経ってからでした。

 

偏差値30台というのは、勉強の出来具合で言うと下位1割くらいに相当します。

10人いたら一番下。

100人いたら下の10人

愕然としますね。

 

そんな高校ってどんな雰囲気なのか、通っていた私がご説明します。

 

全てにおいてエネルギーが少ない

一言で言うとこういうことです。

偏差値60とか、70とか良い高校に行っていた人たちは、偏差値30台の高校なんて、「さぞかし不良が多いだろう」「スクールウォーズの世界?(古い・・・)」「窓ガラスが全部割れてる」「授業が成り立たない」そんな風に思うかもしれません。

でも実際は違いました。

見るからに不良、けんかっ早い、夜遊び大好き、酒タバコなんでもこい、そんな不良っぽい不良もいるにはいますが、ごくわずかです。

そっちの方が例外です。

授業風景は静かで、みんな勉強に集中しています。

テストの日は「全然勉強してないよ~」というテンプレな会話が飛び交います。

体育の授業ではきちんと先生の言うとおりに走ります。

マラソン大会も真面目に走ります。

掃除もまじめにやります。

授業が終われば部活に行きます。

帰宅部は素直に家に帰ります。

 

 

塾にいく子もいます。

 

普通です。

偏差値30台でも普通なんです。

でも勉強は全くできない。

驚くほどできない。

進学校と何が違うのか?

どうして偏差値30台なのか?

 

エネルギーが低いのです。

あらゆることに意欲が少ない。

悪い意味で冷めている。

あきらめが早い。

何かに打ち込まない。

 

「今日テスト、どうだった?」

「もう、全然わかんなくて、笑える」

「私もわかんなかった」

「だよね」

これで終わり。

わからなかったから調べよう、復習しよう、わかる人に聞こう、先生にわかるまで教えてもらおう。

そういう動機も発想も無いのです。

そもそも勉強に感心がありません。

勉強する目的も無いので、「頑張らないといけない」という思いもありません。

よくわからんけど、「みんながやれ」と言うから一応やっているだけなんです。

流されているだけなんです。

だから、「仕方ないじゃん、わかんないんだから」で開き直ります。

 

真面目に授業を聞いてきれいな字でノートを取る。

でもそれだけ。

自分でもっと調べよう。

教科書の先を読んでみよう。

そんな発想はありません。

言われたことを言われた範囲でやるのです。

 

 

そう、うちの高校で一番多いタイプは

「勉強の全くできない真面目くん、真面目ちゃん」なのです。

 

でも自分の好きなことは一応はまります。

ゲームとか遊びとか。

でも「とことん突き詰めるということは無い」のです

部活も大きく活躍することはほとんどありません。

全国大会に行くような高校は、少なくとも勉強の面でもそれなりの高校なのです。

 

人生に目的も無いので、3年生になると進路に焦ります。

その時になって初めて、自分の選択肢の狭さにみんな驚くのです。

 

一流大学なんて行けるわけがない。

行ける大学はそれこそ高校と同じくらいの偏差値の大学。

誰もが知っている一流企業は、受けさせてすらもらえない。

入れる会社は、だれもが知っているブラック企業か、聞いたことの無い会社ばかり。

 

今まで考えてこなかった。

でも自分は勉強できないから仕方ない。

「ま、いっか」の精神で専門学校や短大に進みます。

人生に対しても「自分は絶対にこうなりたい」というこだわりや熱意が無いので、あきらめも早いのです。

自分の人生を「自覚無く」投げてしまっている。

そんな感じです。

 

でも実は私は、人生にガツガツ、ギラギラした人より、ちょっと人生投げている人の方が好きだったりします。

どないやねん。

 

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