ななめの目

世の中の色々な事どもを斜め目線から切りつけます。仕事のこと、エホバの証人二世の話題、底辺高校の話題など。読者登録して頂いた方は相互でさせてもらいます。


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会社に存在する無駄なもの8+1個

サラリーマンのみなさん、おつかれさまです。

仕事は好きですか?

 

それにしても、会社って本当に不思議なところですよね。

何が不思議って、ムダなものやムダなことが本当に多いんです。

公務員の世界とか、大きめの会社は、大抵ムダな人がたくさんいたり、ムダなお金をたくさん使っています。

 

どうしてか?

ムダな人を抱える組織や、ムダなお金を使う組織の責任者が、ムダになった人件費や予算を負担するわけではないからです。

私たちが店で買い物をするときに「どれを買おうかな、う~ん」と悩むのは、自分が代金を支払わないといけないからです。

何をどれだけ買おうが、代金がいらなかったら?

声の大きさだったり、説得力だけで、いくらでも物がもらえたら?

全力で「クレクレ」と叫んで、全力で「ちょうだい」と説得しますよね。

そして、あまりいらない物でも、とりあえずもらっておきますよね。

 

3人で十分仕事が回る組織でも、もし10人いれば、リーダーは10人の上司になれます。

なんか偉くなった気になります。

急に忙しくなっても余裕ができます。

そして会社は10人居ればちゃんと10人分の給料を出してくれます。

3人で十分だからと言って、リーダーが残り7人分の給料を負担するなんてことは絶対にありません。

予算にしてもそうです。

年間1000万の予算で運営できる組織でも、とりあえず毎年2000万取っておけば、いざというときに助かりますし、自由度が上がります。

だから毎年期末が近づくと、1000万円分無駄遣いをします。

自分の懐が痛まないからです。

 

会社のムダなものって、多くが「自分の懐が痛まない」と言う理屈から生まれています。

だから個人事業主には、大企業にあるような無駄はありません。

(違う意味でのムダはありますが)

 

そんな大企業ならではのムダなものを挙げていきたいと思います。

 

 

人事部

人事部って必要でしょうか?

まあきっと仕事は色々あるのだと思います。

でもそれって現場の人を増やして代わりをさせた方が良いのでは?と思うのです。

人の採用なんて、人事部が決めるべきことではありません。

一緒に働く現場が決めるべきです。

そして、大企業では人事部の人の数が想像以上に多かったりします。

自分たちが人員配置権を持っているわけですから、当然そうなりますよね。

人事部がいらないと思う理由は色々ありますが、一番の理由は「責任が無いこと」です。

考えてみてください。

自分の部署に入った新入社員がすぐに辞めたら、人事部に責任を問えますか?

新製品が売れなかったら、開発者を採用した人事部の責任になりますか?

少なくとも私はそんな理由で人事部が責任を問われる場面をたことがありません。

むしろ退職に追い込んだと言われて、現場が責任を問われます。

じゃあ人事部の責任とは何ですか?

無いんです。

営業部や開発部のように責任を問われることがない部署の割には、人事部には課長部長がたくさん居たり、トップの人事部長は役員待遇だったりします。

まあ、カネと余裕があれば置いておけば良いけど、多分無くても支障は無い。そんな部署ですね。

 

予算枠

中小企業でも同じかもしれませんが、会社の各部署には予算枠が割り当てられています。

期初に予定した予算に足りないと、必要なものを買うのも延期させられたり、期末に不要な消耗品を山ほど買ったりすることもあります。

そして大型の物を買ったり大規模な調査をするためには、かなり前から枠取りをして予約をしておかないといけません。

いやいや、ちょっと待て。

必要なものはすぐ買わせてよ。市場の変化のスピードはすごく早いんです。半年も前からそれを予測して枠取りなんてできないでしょ、と私は思います。

それに余った予算を使い切らないと来年から減らされるとか、今時役所でももう少しマシなのでは?と思いますね。

最近はもう少し日本企業も変化に対応できるようになってきていると思いますが、まだまだ大企業病が残っています。

 

掃除

大企業でも大規模オフィスならそんなことはないですが、メーカー系や工場、支社などではまだまだ自分たちでやるところが多いです。

掃除のおばちゃんの時給なんて、900円くらいです。

でも大企業で働く社員の給料は2000円以上します。

時給換算で5000円を超えるような課長部長が、のどかに草むしりなんてしている光景を見ると、私が社長だったら卒倒します。

「休憩や気分転換の一環で草むしりをしているのだ」と自覚していれば問題ありませんが、ほとんどの人が「自分のような上位職が掃除をすることで下位職に示しをつけている」などと勘違いしているものです。

自分のオーナー会社なら、そんな高給取りに掃除なんて絶対にやらせないです。

そんな暇があれば戦略を立てろ、戦術を考えろ、市場調査に行って利益を増やすプランを出せと指示します。

真夏の炎天下で草むしりをするより、頭を使って戦略を立てる方が何十倍もしんどいのです。

草むしりなんてヤギでもできます

しかし、ビジネス戦略を立てるには、その人の知恵、知識、思考力、人脈、リスク管理力などすべてを総動員しなければいけません。

その人が立てた戦略を見れば、その人が平社員レベルか、部長レベルの価値があるのか、すぐにわかります。それを見透かされるのが怖いから誰も戦略を立てないのです。実際、ほとんどの大企業には、新入社員並みのビジネスモデルしか作れないベテラン社員の方が多いことでしょう。

それでも許されるのが日本の会社の良いところですが・・・。

 

 

書類、報告書

大企業で使う(紙の)書類のほとんどは無駄です。

ほとんどなんて言い過ぎだろう、と思われるかもしれませんが、本当にそうなのです。

会議で配布される手元資料、ほとんどの人は流し読みしただけでシュレッダー行きです。

本当に必要な情報は、抜粋して後から入手すれば良いだけです。

それから出張報告書や議事録などの各種報告書なども未だに紙で印刷して捺印するところは残っています。

そんなもの、要点だけを上司に口頭かメールで説明すれば良いだけです。

下手をするとメールで提出して確認してもらってから、再度印刷して捺印、などという無駄に無駄を重ねている場合もあります。

 

雀の涙のような経費削減

業績悪化のため経費削減します。

定期的にそんな指示が飛んできます。

そのたびに、1万円の消耗品の購入を先送りしたりするのです。

時給数千円の係長が丸一日時間をかけて数万円の経費削減案を出したりします。

いやいや、あなた、自分が時給いくらで働いているか知ってますか?

そんなことしてる暇があったら違うことに時間を割いた方が良いでしょう。

でも会社の指示だから仕方がないのです。

人も切れないのだから、仕方がありません。

3万円の人件費をかけて2万円の経費削減をするのが日本の大企業なのです。

 

 

業務外でのお付き合い

昔からやっていることだから。

そんな理由で続いている昔からの習慣が大企業には(大企業に限らず)存在します。

例えば誰も望んでいない社員旅行、ゴルフコンペ、交流会・・・。

いや、組織は人間関係が第一だから、交流が深まるから、そんな理由で続いているのでしょうけれど、人間関係が理由で円滑に進んだり、進まなかったりするような仕事なら最初からやらない方がマシです。

人間関係が円滑なせいで、くだらない企画が何年も残り続ける例を私はいくつも見てきました。

「あの人が企画したことだから」「あの人にお願いされたから」そう言って協力してもらえる人間関係が大事だと言われますが、そんな理由で取り上げられる企画など、そもそもろくなものが無いのです。

むしろ「あいつのことなんか知らないけど、これほどの企画ならやるしかない」そう言わせる仕事を企画する方が大事です。

社外の付き合いは仲の良い人同士が勝手に実施すれば良いのです。

 

ムダな会議

本当に多いんです。

下手をすれば丸一日会議で始まって会議で終わるような日も少なくありません。

特に高給を受け取る管理職ほど会議が多いのです。

そして、管理職が本来やるべき戦略の構築や戦術の立案を「できない」、体の良い口実になってくれます。

「いやぁ、会議が多くてあの企画、ぜんぜん進められないんだよ」

「会議が多くて、何も企画できなくて・・・」

そんなセリフを何回聞いたことでしょうか。

 

働かない中高年

これは色々な場面で言われますが、本当に深刻です。

ベンチャー企業で勤めている人や、フリーランスで働く人には考えられないことですが、本当に、1週間、1か月単位、下手をすれば年単位で、何らのアウトプットも能力向上も何一つ無いままに1千万円前後の年収を受け取る中高年が、日本の企業にはたくさんいるのです。

大企業の現場にいる人は痛感していると思います。

パソコンでゲームをしていたり、昼寝をしていたりして、目に見えてさぼってくれていれば、むしろ好都合なのです。

誰もが「問題だ」と認識できるからです。

しかし、実際の「働かない中高年」はそのような現行犯をしないのです。

何かしら業務に関係のありそうな書類と一日中にらめっこしていたり、どうでも良いような書類作成に信じられない時間をかけたり、小難しそうな英語のホームページと格闘していたり、老獪に時間をつぶすのです。

しかも、どう考えても必要ないのに、程よく残業したりもします。

そして本当に忙しい人以上に、俺は忙しいのだという顔をしています。

周囲にいる人は「問題だ」と思いながらも、本人はベテランで多くの人から見て先輩ですし、真面目な「フリ」をしているので、大きな声で指摘はできません。

上司も問題だと思っても、目に見えて評価を下げれば、さらにモチベーションを下げかねません。下手をすれば後輩にも悪影響を及ぼしかねないのです。そして異動させようにもモチベーションの低い中高年は、異動させる部署もありません。腫れ物に触るように接するしかないのです。

決して本人だけが悪いわけではないのですが、「自分がオーナーをしている企業にこんな人が居たら」と思うとゾッとします。日本の企業で正社員を首にするには、相当な労力とお金がいるからです。

 

殿堂入り 労働組合

大企業の労働組合は本当に、多くが存在意義の無い不要な組織でしょう。

「人事部社員相談室」くらいに名前を変えた方が良いでしょう。

理由はほとんどの労働組合が、労働者を代表しているのではなく、会社の一組織としてしか機能していないからです。社員が労働組合に苦情を言えば、多くの組合は「会社の都合も考えよう」というスタンスで話をしてきます。

現に私の会社の組合は堂々と「協調路線」などと言っています。

考えてみてください。

そもそも、会社に好きにさせると「会社の利益しか考えない」から労働組合が必要なのです。労働組合は「社員の都合」だけを考えて、会社と対立する義務があります。それくらいのスタンスでいないと、完全に会社側に傾いた結論ばかりになってしまいます。

裁判と同じです。弁護士はできるだけ被告の罪を軽くすることに専念するから、弁護士の意味があるのです。

弁護士が「検事や被害者のことも考えよう」などと言い出したら、雇う価値がありません。そんなスタンスで弁護をしたら、検事の求刑通りの判決ばかりになります。

月組合費を上納して、会社の手先としてしか機能していない労働組合を存続させる意義は、実際ほとんどありません。

大企業の労働組合は、多くが建前のためだけに、時間とお金を無駄にしながら存在しているのです。

nishiku-chiiki-rouso.seesaa.net

 

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