ななめの目

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ほめて育てるか叱って育てるか? -何事も楽しんで続けられないと成功は難しい

部下をほめて伸ばすか、叱って厳しく育てるか、会社の飲み会などでよく話題になります。

子供を育てるのも同じですし、学校の部活などでも同じですね。

後輩や部下をどうやって育てるかというのは重要な問題です。

 

そこで、ほめるか、叱るかと言う議論になるわけですが、ほめるか叱るかという議論をするときに、必ず「どちらが本人が成長するか?」という視点になります。

まあ当然ですよね。

でも、そもそもその視点がずれているんです。

何がずれているか?

 

だって、本人がものすごく成長したけれど、仕事に嫌気がさして会社を辞めて全く違う職種に転職したら?

意味ないと思いませんか?

子供の勉強だってそうです。

勉強がすごくできるようになったけれど、大学受験が終わったら「勉強なんてこの先二度としたくない」と思うようになってしまったらどうでしょう。

例えそれまでの頑張りで東大に入学できたとしても、その後の人生はおそらく明るくないでしょう。

人生は一生勉強です。

学ぶことを止めるのは、生きるのを止めるのと同じことです。

 

 

一番大事なことは「楽しんで続けられるようになること」です。

これが本人の幸せにもつながりますし、成功への最短距離なのです。

どんなことでもそうです。

 

副業を始めたい、どんな副業が良いだろうかという話もよく聞きます。

そこでかならず「何をやれば稼げますか?」「たくさん稼げるのはどんな方法ですか?」「必ず稼げる方法は?」そういう議論になります。

その視点で考えている限りは恐らく、必ず稼げません。

 

もっとも、外でバイトをすれば、とりあえず稼ぐことはできます。

しかし副業としてバイトをして時給をもらうなら、本業で残業した方がよほどマシでしょう。

時間を切り売りするなら、残業の方が効率が良いからです。

時間を売るのではない仕事、例えば投資、ネット副業、電子書籍、物販、こういった仕事をするとすれば、まず普通に月数万円程度稼げるようになるまでにも、相当な努力や勉強、継続が必要になります。

そして、トップクラスの人たちの大半は、それを努力とも勉強とも思わず、娯楽の一環としてできる人たちなのです。

楽しみながら仕事をできる人と、苦悩しながら仕事をする人では、時間がたてばたつほど、その結果の差は歴然です。

それは当然です。

仕事が好きで、寝ても覚めても仕事のことばかり考えている人と、仕事が終わったらストレス解消にビールを飲んで、仕事のことなどきれいさっぱり忘れてしまう人が同じ結果になるはずがありません。

そして、残念ながら、多くの仕事が飽和状態になってきており、仕事が好きで寝ても覚めても仕事のことばかり考える人でないと成功しにくくなってきています。

 

楽しんで続けられればほぼ成功したようなもの

人を育てるときには「成長するかどうか」ではなく、「どうすれば楽しんで継続してもらえるか」を軸に考えるべきです。

もちろん仕事でも部活でも勉強でも、成長して結果が出なければ楽しくもならないでしょう。

その意味で成長は必要です。

しかし、成長しても仕事が嫌いになれば意味がありません。

 

では具体的にどうすれば良いのでしょうか?

それは結局は相手によると言うことになりますが、基本的には

・自信を失わせないように指導すること

・希望を語ること

この二つが大事だと思うのです。

 

「厳しさが必要だ」と言う人の多くが、厳しく指導する過程で部下の自信を失わせてしまうのです。

「どうしてお前はこんなこともできないのか」

「あいつはできるけど、お前はできていない」

「親からどんな教育を受けてきたんだ」

部下や後輩、子供の自信を失わせる行為は、成長させることとは、対極の行為です。

あなたが部下や後輩の自信を奪う指導者だとすれば、あなたに指導者の資格はありません。

これ以上公害をまき散らさないようにするためにも、人の指導をしない立場にしてもらいましょう。

自信を失わせないためには、人を叱るのではなく行為を叱るべきなのです。

 

そしてほめるときは姿勢や人格をほめるべきです。

 

そして仕事や勉強をすることについて、希望を語るべきです。

この仕事がどんな風に世の中を変えるのか、自分たちの毎日の仕事が世の中の人のどんな幸せにつながっているのか、それをすることで自分たちがどんな風に幸せになれるのか。

そのためにはあなたが仕事を楽しく、希望にあふれて取り組んでいる必要があります。

先輩のあなたが苦しそうにしているのを見て、後輩が希望を持つでしょうか?

親のあなたが勉強なんて二度としたくないという顔をしていて、子供が楽しく勉強をするでしょうか?

お父さんは勉強が好きで毎日勉強しているから、こんなに色々なことを知っていて、毎日楽しく過ごすことができる。

私は仕事が大好きで毎日仕事が楽しくて仕方がない。だからこんな楽しい企画を思いつくし、みんなにも協力してもらえる。

 

そういう様子を見せることで、希望を伝えることができます。

 

ほめるか叱るかではなく、必要な時はほめて、必要なときは叱れば良いのです。

それよりも自信を持たせるように接すること、そしてあなたの背中で希望を見せること、それが楽しく続けられることにつながると思うのです。

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