ななめの目

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エホバの証人と子供時代の話7/自分のおかしさに無自覚な人ほど怖いものは無い

エホバの証人の話も回数を重ねて7回目になりました。

今回はエホバの話とは違いますが、父と母の話について。

うちは母も父も相当に変わり者でした。

普通の枠から相当外れてます。

社会に出た時、世の中の大人たちはなんて立派でちゃんとしているんだろう、と思ったものです。

毎日休まずにきちんと働くし、清潔だし、常識があるし、怒っても暴力を振るわない。

宗教の話もしないし、住宅ローン以外に特に借金も無い。

それだけでもすごいことだと思いました。

 

そんな超変り者の父と母ですが、恐ろしいことに自分たちは常識人だと思っていたのです。

これまで数々のエピソードを紹介してきましたが、実際にはもっと数限りなくおかしな話があるのですが、それでも本人は自分たちは常識人だと思っていて、父は母のことを、母は父のことを「常識が無い」と思っていたりするのです。

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父は母への激しい暴力や、まともにサラリーマンが勤まらず会社をクビになったりと、めちゃくちゃな人生ですが、普段の行動も相当に変でした。

例えば、父は立ちションが大好きで、所かまわずに立ちションをしていました。

立ちションなんて最近ほとんど見かけません。

私も人生で3回くらいしかしたこと無いです。

お酒に酔って、どうしても尿意をもよおして、夜の茂みの中でこっそりしたくらいです。

父は違います。

毎日2~3回、昼間から、普通に人の通る道で平気でしていました。

父は尿意を我慢できないから立ちションをするのではないのです。

立ちションが心から好きだからしていたのです。

 

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母も父の立ちションを止めません。

注意もしません。

父は家の近くの1mくらいの幅の道で立ちションをします。

その道は我が家のある文化住宅に続く道なので、文化住宅の住民がしょっちゅう通るのです。

二階に住むおばちゃんが、父の立ちションを見て、ヒステリックに叫びます。

「ぎゃああああ!!!〇〇さん!止めってって言ってるでしょう!!!!」

我が家にも2階のおばちゃんの絶叫が聞こえてきます。

私「お母さん!二階のおばちゃんめちゃくちゃ怒ってるよ!」

母「うん、二階の人、怒りっぽいから・・・」

いやいや、違うやろ、違う違う。

怒るのが当たり前で、立ちションするのがおかしいから。

 

また、父は洋品店をしていました。

昼間からパチンコに行くので店番は母任せですが、たまに店番をするとよだれを流しながら積極をするので、お客さんは呆然とします。

歯が無くて、唾液の多い人が、しゃべるのに夢中になるとよだれが出るようです。

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私「お母さん、さっきお父さん、よだれ流しながら店番してたよ」

母「お父さん、歯が無いから仕方ないの」

いや、いやいや、もう接客業は無理やし。

実際、父の使い込みもあり、店は多額の借金をのこしてつぶれました。

 

 とにかく、父も母も感覚のおかしい人だったのです。

しかし、母は父が甘いものをたくさん食べるのを見て「甘いものを食べすぎると病気になるよ」とかそんなことは注意するのです。

当時は子供だったので世の中そんなもんかと思ってましたが、今なら言えます。

そこじゃないやろ!

注意すべきことが他に無数にあるやろ!

 

 父は父で、母が食事の時にお茶を用意するのを忘れると「ごはんの時にお茶を出すのは常識やろ」と怒ってました。

常識!?

今、父が生きていれば声を大にして突っ込んでいたところです。

常識の意味、知ってんのかと。

とにかく父は「常識」と言う言葉が大好きで、よく母を「常識がない」となじっていたのです。

父のおかげで、私は常識という言葉が大嫌いになりました。

 

世の中に出てからも、父ほどの人は居ませんが、「常識が無い」と人をなじる人に限って、常識が無い人が多いものです。

本当に常識のある人は、常識なんて言うものが人それぞれであることを知っていますし、本当に常識なことを人に教えるときでも「常識だから」ではなくて、どうして必要なことかを丁寧に教えます。

それが良識と言うものです。

なんでもそうですが、「あいつは不親切だ」と言う人に限って大して親切でも無いし、「あいつは暗い」と言う人に限って別に明るくも無かったり。

そういうことを言う人は自分のことに無自覚だから、人のことが言えるのです。

気を付けたいですね。

 

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