ななめの目

世の中の色々な事どもを斜め目線から切りつけます。仕事のこと、エホバの証人二世の話題、底辺高校の話題など。読者登録して頂いた方は相互でさせてもらいます。


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会話をマウンティングしないと気が済まない面倒な人たち

少し前に動物園で猿を見ました。

眼下の囲いのある広場にいる、50匹くらいの猿を上から見下ろします。

これだけいると、1分おきくらいに「キー!」と鳴きながら、喧嘩を始めます。

ボス猿のテリトリーに入った弱そうな猿がいじめられたり、ボスっぽい二匹が争っていたり、それはもう、色んな争いが巻き起こってます。

大した理由もなく争うのです。

だって、猿だから。

こんなところで争っても仕方ないのだから、お互い仲よくしたらどうなのだと思いますが、やっぱり争うのです。

だって、猿だから。

まあ、見ている人たちはほほえましく見ています。

所詮猿だから。

 

 

話は変わって、先日会社の人と10人くらいで飲みに行きました。

50代の定年間近の人が言います。

「最近は残業が少なくなって若いのが甘えてる。俺は1日に16時間くらい働き続けたことがある」

若い人たちは老人のつまらない苦労自慢に閉口します。

すると違う人が言います。

その人は40代後半です。

「いや、俺は24時間働いたことがある。16時間なんて普通ですよ」

50代の人がカチンときて言います。

「お前の24時間と俺の16時間を一緒にするなよ?仕事の密度が違うんだよ密度が」

「そんなことはないでしょう。僕だって休みなく働いていましたよ」

「お前の仕事内容なんて、大したことないじゃないか」

「ひどいなあ、〇〇さんだってこの前・・・」

みたいな、クソのようなつまらない争いを始めるのです。

 

まず争っている内容のレベルが低すぎるのです。

どっちが長く働いたことがあるかって、そもそも自慢するような内容じゃないでしょう。

むしろそんな長時間働く羽目になったこと自体、恥なのでは?

しかも長く働いたからどうなんだ?と思いますね。

その16時間だか24時間だかで、会社は10億円の利益を上げたとでも言うなら別ですが、ただ長時間働いたことを自慢のように言われても・・・。

二人の話がヒートアップしかけると、一人の若い子が口をはさみます。

「僕は怠け者なんで、そんなに長時間働けないです。疲れて昼の3時で帰ったこともありますし」

マウンティング中年たちが静かになります。

「まあ働き方なんて、色々だからな」

ヒートアップしていた50代の人がつぶやきます。

我に返ったようです。

定年間近の人が、自分の子供くらいの若者になだめられて、我に返るのです。恥ずかしい。

 

とにかく人の話をマウンティングしたがる人がいるのです。

息を吐くようにマウンティングなセリフを吐く人がいるのです。

 

「仕事が多いので人を増やしてください」

「俺の若い時はもっと働いてたけどな」

 

「家のトイレの水が止まらなくなったので業者を呼んだんですけど・・・」

「俺は前、自分で修理したけどな」

 

「この前酔っ払って公園のベンチで寝てしまって」

「俺は道路で一晩眠ったことがあるけどな」

 

「〇〇さんの奥さんてナンパで知り合ったらしいですよ」

「俺も昔はナンパばっかりしてたけどな」

 

本当にうっとうしいんです。

こっちは普通に会話がしたいだけだし、自慢をしたいわけでも何でもないのに、なぜか話をかぶせてややこしくするのです。

 

特に年配の男性ほど、マウンティング好きが多い傾向があります。

猿だとほほえましくて良いんですけど、人間だと面倒くさいのです。

何が面倒くさいって、そんなくだらないマウンティングに対して、何かしらコメントを返してあげないといけないのが面倒なんです。

 

あなたがいくら話をマウンティングして自分をすごいように見せかけても、周囲のあなたへの評価はゆるやかに下がるだけです。

普通に会話をしましょう。

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