ななめの目

世の中の色々な事どもを斜め目線から切りつけます。仕事のこと、エホバの証人二世の話題、底辺高校の話題など。読者登録して頂いた方は相互でさせてもらいます。


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みんな自分の長所が大好き/客観的に自分を見るのは難しい

最近ブログの更新頻度が落ちてしまいました。

ブログが嫌になったわけではなく、仕事やら出張やらで一時的に忙しくなったせいです。

久しぶりに書くとなんだか緊張します。

毎日書いていると、何の緊張感も無く書けてしまうのに、間が空くとまるで知らない人に裸を見られているかのような緊張感を感じてしまいます。

 

声優の鶴ひろみさんが亡くなってしまわれたようです。

ドラゴンボールのブルマの声やアンパンマンドキンちゃんの声をされていた有名な声優さんです。

非常に残念ですね。

これからアンパンの新作が出るときにはドキンちゃんの声はだれがするんでしょうか?

 

人間はいつ死んでしまうかわかりません。本当にわからないのです。

あなただって、今日死ぬ可能性があるのです。

えっ?自分は死なない?

じゃあ死なないんでしょう。

 

それにしても自分のことを客観的に見るのはとても難しいものです。

かのホリエモンは「自分は死なない」と言っていたそうです。

ホリエモンほどではないにしろ、「自分だけは死なないかもしれない」と冗談抜きで思っている人は意外に多いと思うのです。

そこまでではなくても、「当分死ぬことは無いだろう」「死なんていうものは当分は別世界の出来事だ」と漠然と考えながら生きている人はたくさんいます。

というよりもほとんどの人がそう思って生きていることでしょう。

「死」を身近なものとしていつも自分の隣に置いて生きている人はほとんどいません。

断言できます。

 

どうして断言できるのか?

生き方を見ていればわかります。

私たちのほとんどは、まるで「自分は永遠に生きる」と思っているのかと思うくらい、無駄なことに時間を使い、楽しくないことで時間をつぶして、何を目指すでもなく漫然と生きています。

 

その話はまた別の機会にするとして、今日は別の話を。

 

先日会社の中でアンケートがありました。

あまり具体的には言えないのですが、「自分の組織に足りないものは何か?」というような内容のアンケートです。

私は役割上、その集計をする係になりました。

 

このようなアンケートを取ると、どんな結果になるかわかるでしょうか?

自分の欲求や立場を全く無視して、本当に自分の組織や自分のことを客観的に考えた意見を上げてくる人は基本、誰もいません。

強いて言えば、正社員よりは派遣社員やアルバイトの人の方が、会社や仕事に対して執着やこだわりが無い分、まともな意見が多いように感じました。

それでも、自分の立場を捨てて本当に「その通りだ」と思う意見を書く人は少ないものです。

 

だれもが認められたい

「職場のコミュニケーションがうまくいっていない。もっと職場でコミュニケーションをたくさん取るべきだ」

そう書いてくる人は世間話が大好きでコミュニケーションの上手な人です。

「無駄なおしゃべりをせずに仕事に集中するべきだ。みんな集中力が足りない」

そう書くのは黙々と仕事に集中している人です。

「挨拶の声が小さい。大きな声であいさつをするべきだ」

そう書いてくるのは挨拶の声の大きさが自慢の人です。

「改善提案の数が少ない。もっとみんな改善提案を出すべきだ」

改善提案をたくさん書く人はこう書きます。

 

ほとんどの人が「自分の得意なこと = 職場に足りないもの」だと書いてくるのです。

つまり「この職場で足りないこと、みんなが難しくてできないことを私だけは出来ています」とみんながアピールしたいわけです。

 

皆さん意識してか意識せずかわかりませんが、驚くくらいそういう結果になります。

「なるほど、確かにこれをやれば職場の業績は上がるだろうなあ」と思うようなことを書いていた人は皆無でした。

 

私もこういうアンケートの集計をやる立場でなければ、無意識のうちに自分の得意なことを書いていることでしょう。

そのくらい、自分を客観的に見るのは難しいのです。

 

逆に言えば、誰かにそういう質問をすればその人が「自分が何に自信を持っているか」がはっきりわかります。

「あなたの長所は何ですか?」と聞いたら口ごもる人でも、「職場に足りないものは何か?」と聞くと雄弁に語りだすものです。

 

あなたも、職場で身近な人に質問してみてください。

「この職場に足りないものは何だと思う?」

そして、相手が「プロ意識が足りない、みんな仕事がいいかげんだ」と言ったとすれば、その人は「自分はプロ意識があり、仕事がきっちりしている」と間違いなく思っています。

 

もしそういう質問をしたときに、どう考えてもその人の長所でもなんでもないことを言ったとすれば、よほどの勘違いか、本当に頭の良い人かどちらかです。

 

だから何だと言われたら何だと言うことも無いのですが、そう思いながら質問をすると意外に楽しめます。

 

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