ななめの目

世の中の色々な事どもを斜め目線から切りつけます。仕事のこと、エホバの証人二世の話題、底辺高校の話題など。読者登録して頂いた方は相互でさせてもらいます。


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自分のやりたいことをやるのは素人、状況に合わせて動けるのがプロ/主婦は手元にある食材で料理を作る

また久しぶりの更新になってしまいました。

 

もっと更新頻度を上げたいのですが、仕事をしているとなかなか難しいものです。会社勤めをしながら、何カ月もの間、毎日ブログを更新している人は本当にすごいと思います。

それだけのエネルギーがあればきっとどんなことでも成功できるでしょう。

なにせ、毎日続けられることが成功の一番の近道ですから。

 

ところで、話は大きく変わりますが、我が家では料理は妻が行います。

私は基本的に料理をしません。

でも、たまに休日に料理をすることもあります。

私が作る時は、もちろん私自身が作りたいものがある時です。

 

先日、私はパスタを作ることにしました。

トマトとナスのパスタです。

 作り方を見ながら材料を買いそろえます。

トマトもナスも、家にありません。

全ての材料や足りない調味料などを買うと1500円くらいの出費になりました。

一食作るのに1500円というのははっきり言って高いです。

毎食1500円かけていたら、夕食代だけで月に45000円になります。

とんでもなく非常識な値段ではないですが、かなり高いと言わざるをえません。

 

このあたりが男の考えと言うか、突発的に作りたいものを作ると、こういうことになってしまうということなのです。

 

ちなみに、もしその日に私がパスタを作らなかったら妻は何を作っていたか尋ねてみました。

「冷凍の豚肉と冷蔵庫のピーマンでいためものを作って、それから、冷蔵庫のほうれん草でおひたしを作っていた」

と言います。

それらは全て妻がスーパーに行った日に特売になっていたものですから、安いのです。

恐らく、私のパスタの半分くらいのコストでしょう。

妻は特段節約や量に頭を使っている訳ではなく、自然と「冷蔵庫の残り物で料理を作る」、スーパーでは特売の物を買うという行動が染みついているのです。

その日に何を作るかは「自分が何を食べたいか」ではなく、「冷蔵庫に何があるか」で決まるのです。

 

おおげさかもしれませんが、これがプロの主婦なんだなと、私は感心しました。

 

自分が何を食べたいかを基準に料理を作ると、食材はほとんどが足りないということになります。

たまたま自分が食べたいものの材料が冷蔵庫にあればラッキーですが、そんなことは稀です。

そして、スーパーに買いに行って、たまたま自分が欲しい食材が特売ならラッキーですが、そんな可能性もとても低いです。

 

こうして、食べたいものを食べるために、余分なコストと労力を使ってしまうわけです。

妻が私のような考え方で、毎日自分が食べたいものを一から買いそろえて料理をしていたら、我が家の貯金は今頃ゼロでしょう。

 

ビジネスで成功したいなら「自分の好きなように仕事をしない」方が良い

仕事は大変です。

自分で経営者としてビジネスをしている人はもちろん、会社勤めも大変です。

自分の好きなように仕事をして成功できれば最高ですが、なかなかそうは行きません。

以前の記事では「続けられることが大事だ」と書いていましたし、「好きなことを仕事にしないと続けられない」というようなことも書いていました。

 

しかし、「好きなことを仕事にする」ということと、「自分の好きなように仕事をする」こととは全く別物です。

 

先ほどの料理の例で言うと、その日に突然食べたいものを思いつき、必要な食材を一から買いそろえる私の行動は「自分の好きなようにしている」典型例です。

自分の好きなように食べたいものを食べると、余分なコストと労力を支払わされるわけです。

じゃあ「好きなことを仕事にする」というのはどういうことになるでしょうか。私の妻は肉料理が好きです。しかし、その日に使う肉をその日に買いに行くような間抜けなことはしません。特売の日に豚肉や鶏肉を買い込み、冷凍しておくのです。

そうすることで、好きな日に肉料理を作ることができます。

肉料理が好きだから、効率よく低コストで食べるために、周囲の状況(=スーパーの特売日)を見ながら、きちんと準備と段取りをするのがプロなのです。

今はインターネットでいくらでも料理の作り方を検索できる時代です。

「料理くらい誰でもできる」

そんな風に思う男性方は多いことでしょう。

しかし、「料理ができる」ことと、「主婦として料理ができる」ことは、大げさですが、草野球とプロ野球くらいの差があるのです。

 

自分の好きな料理がいくつかあって、それが普通に作れるなんて、誰でもできることです。そんなのはアマチュアの世界です。

しかし、冷蔵庫の中にある限られた食材の中から料理の候補を絞り込み、そして冷蔵庫の中身と相談しながら特売の日を狙って買い物に出かけて何を買うか考え、買った材料を捨てることの無いように計画的に使い切る。

そんなことをほぼ毎日行っているのがプロの主婦なのです。

 

料理なんて大したことないと思っている男性の方々は悔い改めましょう。

少なくとも私は妻のようにはできないと感じました。

 

ビジネスも同じだと思うのです。

ラーメンが好きだからラーメンの店を開こうと考える人はたくさんいます。

「ラーメン屋を開けば自分の好きな味のラーメンを毎日食べられる」

そんな風に思うのかもしれません。

しかし、以下の記事にもあるように、飲食店経営は超激戦のレッドオーシャンの世界です。

gendai.ismedia.jp

ラーメンが好きだからラーメンを作る仕事をしようと考えるのは、世の中の需要や状況を無視して、自分の好きなように仕事をしているだけなのです。

ラーメンが好きだからラーメンにかかわる仕事をしたいと考えるなら、他にも無数に方法があります。

大手のラーメンチェーン店に社員として入社しても良いでしょうし、ラーメン関連のライターになっても良いでしょうし、潰れそうな製めん所を買い取ってビジネスを立て直すというような方法もあるでしょう。

 

サラリーマンでも同じで、私もそうですが、多くの人は自分のやりたいように仕事を進める傾向があります。

客のところに行くのが好きだからと言って、何も考えずに顧客訪問ばかりしている人もいれば、客のところに行くのが嫌いだから一日中パソコンとにらめっこばかりする人もいます。

そういうタイプの人は、残念ながら仕事ではあまり成功できません。

 

当たり前のことですが、できる人は周囲の状況や顧客や世の中のニーズを見ながら今自分がやるべきことを淡々とこなしていきます。

自分が何をやりたいかは問題ではないのです。

 

サラリーマンにしろ、経営者にしろ、自分のやりたいように仕事をしているうちはアマチュアだと言うことです。

好きなことを仕事にしたいのなら、自分の好きなことを仕事にするためには世の中のどんなニーズに応えて、どんな状況を利用するか考えないといけないと言うことです。

このブログも、私は好きなことを書いて、好きな時に更新しているので、全然PVは伸びません。

 

はあ・・・。

どんなことでも、ちゃんとやろうと思うと大変だ。

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